なぜ複数のサイトを運営するのか?

2008年7月3日

一つの会社が複数のウェブサイトを運営していることが珍しくなくなってきました。

なぜなのでしょうか?

 インターネットの世界では、それこそ無数のウェブサイト、ページが存在します。

ユーザーは、何かを調べたいと思った時、多くが検索エンジンを利用して必要なページへたどり着きます。

ユーザーにとって必要なページとはどんなものか?

 

それは、検索語(キーワード)について、きちんと書かれているページでしょう。

それも、そのキーワード専門のウェブサイトなら、有益である可能性は高いはずです。

 

例えば、何かの印刷物を作ったとします。

ところが、印刷後に文字に間違いがあることが発覚しました。

再印刷をすると大きなコストがかかります。

そこで、訂正シールを使いたいというニーズがあるわけです。

 

訂正シールをすぐに欲しい。

そう思った担当者は、検索エンジンを使って、訂正シールを作成してくれるサイトを探すでしょう。

検索の結果見つけたサイトは次の様なものでした。

  1.印刷物ならなんでもやります!印刷総合サイト

  2.シール作成専門サイト。

  3.訂正シール作成専門サイト。今日注文すれば明日の夕方届きます!

さて、どのサイトで注文しますか?

 

検索エンジンを使う場合、かなりニーズは絞られています。

絞られたニーズに応える、絞られたニーズ専門サイトの方が、お客様をがっちりつかむことができるのです。

ニッチ専門サイトの方が、お客様を獲得する率が高くなる。

これが、インターネットが起こした革命であり、「ロングテール」と呼ばれる現象の一つです。

 

行列ができているラーメン屋さんの多くは、メニューが限られています。

多数のメニューがあるラーメン屋さんで行列ができていることは少ない。

インターネットの世界も同じです。

 

特定のターゲットに特化したサイトにした方が、圧倒的な集客を可能とするのです。

そのため、同じ商品、同じサービスであっても、提供するお客様のニーズに違いがあるなら、見せ方を変え、サイトそのものも別のものにした方が、圧倒的によい結果を招くのです。

 

ちなみに、SEO 対策としてもサイト全体で、どんなことについて説明されているのか?サイトのテーマを重視しています。

何でもかんでも書いているサイトは、テーマが薄れることから、上位表示が難しくなるのです。

一つのサイトに一つのテーマになった方が、上位表示されやすくなるのです。

 

ホームページへの来客を増やすためにも、また、来ていただいた方の反応を高める上でも、一つのサイトに一つのテーマにした方がよいのです。

そのため、複数のサイトを運営しなければならなくなることも少なくないのです。

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