なぜ、なぜ、なぜ・・・・5回繰り返せ |
2008年10月23日
自分で考える癖をつける という記事でも述べましたが、なぜを最低5回繰り返す癖をつけねばなりません。
仕事で「あれ、どうなった?」と聞くと、
「すいません。忘れてました」という返事が・・・
こういったことの再発防止策はどうすればいいのでしょうか?
それこそ、なぜを繰り返します
Q1 「なぜ、忘れていたの?」
A1 「すいません。うっかりしていました」
Q2 「なぜ、うっかりしていたの?」
A2 「以後、気をつけます。」
これで終わってはいけません。
気をつけることができなかったのですから、気をつけることができる様にしなければ、再発防止にはならないのです。
Q2の続き 「気をつけるのは当然として、どうしてうっかりしていたの?」
A2の続き 「実は、昨日は夜更かししてしまって、寝不足でぼーっとしてました」
Q3 「どうして夜更かししたの?」
A3 「残業で遅くなってしまったので・・・」
Q4 「どうして残業しなくてはならなかったの?」
A4 「○○さんから指示された仕事の量が多くて、終わらなかったんです」
Q5 「指示された時、時間内に終わると思った?もし思ったら、そのことを○○さんに伝えた?」
A5 「とても、時間内に終わるとは思いませんでしたが、○○さんには怖くてそれを伝えませんでした」
Q5の続き 「では、これからはちゃんと○○さんに話をする様にしよう」「それから、○○さんが怖いというのはどういうこと?」
A5 の続き 「かくかくしかじか・・・」
こうしていけば、社内にある問題の真因が見えてきます。
単に報告のあった内容は、理由ではなく、事象でしかないことが大多数です。
問題をどんどん掘り下げ、抜本的解決をしなければ、同じ過ちを何度も繰り返してしまい、人も、会社の成長できません。
この例の場合、再発防止策は以下が考えられます。
1. 本人と○○さんの間にコミュニケ-ションの問題があった。2名としっかり話をして、お互いにコミュニケーションで気をつけるべき事項を明確にした
2. 本人が自分の抱えている仕事(タスク)の管理をしていなかった。そこで、To Do リストを作成し、管理することにした
3. マネージメント側の進捗管理に問題があった。タスク管理と進捗管理の仕組みを再構築することにした。
なぜ?を最低5回繰り返せば、自分にとって、会社にとっての進歩に繋がります。
コメント&トラックバック
トラックバックURL: http://blog.withit.jp/2008/10/23/ececeuoeeo/trackback/
[...] 進化をさせるためには、なぜ、なぜ、なぜを5回繰り返し、原因を「心理的なもの」ではなく、「具体的行動」に落とし込まねばならないからです。 [...]
2011年1月17日 08:33 posted by ウィジット株式会社:社長ブログ » 淡々と、ただ事実、現象にのみ目を向ける