産みの苦しみの後はとても明るい |
2010年2月24日
システム開発・導入において、ユーザー側に最も負担がかかるのは、本番運用の直前です。
ソフトウェアがほぼ完成し、マスターデータの整備が必要となります。
このマスター整備がまず大変です。
大抵の場合、新たなシステム導入に伴って、従来は整備されていなかったデータを作る必要があります。
システムの自動処理の範疇を増やそうとすればするほど、決め事が増え、マスターに登録しておかねばならないことが増えます。
従来は、人間が、都度都度経験で判断していたことを、誰でもできる、あるいは、システムで自動的にやるのですから、どんなルールで行うか?を明確にしておかねばなりません。
人間の脳の処理能力は非常に高いので、日々の仕事では簡単にこなしていても、いざ、やっていることを紙に落としたり、データ化せよと言われると、途端に大変な労力になるのです。
しかも、データを作ることができるのは、そうした仕事を普段から行っている人だけです。
単純作業として、誰かにお任せするということは、原則として不可能です。
そのため、実務をこなしながら、新システムの準備を進めることになり、かなりの業務的な負担が出てくるのです。
しかし、そでも新しいシステムのため。
今までは、担当者に聞かなければわからず、進めることの出来なかった仕事が劇的に無くなります。
システムが支援してくれるので、習熟度の低い社員でも処理できる様になり、コストダウンに繋がります。
また、誰でもできるということは、業務の標準化が進むということ。
より効率的な処理ができる様になりますし、雑務から解放され、よりクリエイティブな仕事に注力できる様になります。
データ投入とは、そうした明るい未来、なりたい姿へと変革させるための産みの苦しみです。
苦しんだ後には、必ず明るい未来があるのです。
データ投入は大変ですが、明るい明日を信じて、頑張っていきましょう。
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[...] テムを導入するにあたっては、本番前のデータ投入が最もきついのですが、(参考:産みの苦しみの後はとても明るい)きついからこそ、ここで挫折してしまう会社があるのも事実です。 [...]
2010年2月26日 05:35 posted by ウィジット株式会社:社長ブログ » 正念場こそトップはぶれてはいけない