何のためにこれをやっているのか? |
2010年4月14日
同じ作業、手順で行われる仕事は、できるだけその内容を明文化し、マニュアル化することが、仕事の効率化を推進します。
漏れがなくなったり、よくやるミスを減らすこともできますし、新人でも一定レベルの仕事をできる様にします。
また、マニュアルを作るときに、様々なことを考えることになり、ムダを省くための気づきがあります。
だからこそ、当社ではいろんな作業の手順か、マニュアル化を推進しています。
問題は、その一度作ったマニュアル、手順について、何も考えずに引き継ぎ、実行するだけではダメだということです。
手順化、マニュアル化の利点は、余計なことを考えなくてもよくなることですし、余計な調査時間を削減できるということです。
その浮いた時間を、クリエイティブな、「考える」時間に当てることが出来ます。
でも、そのマニュアルが、なぜ、そんな手順になっているのか?
その仕事が、何のためにあるのか?を常に意識しておかなくては、ただの「作業」であって、仕事ではなくなります。
例えば、資料を送付するという手順があります。
資料を印字し、製本し、宛先を書いて、宅配便で送付する・・・
これらの一連の流れが、手順化され、簡単にできる仕組みがあります。
資料を送付するという作業は、資料をご希望されている方に、当社のことを知って戴き、興味を持って頂いた方から、再度、お見積もりのご依頼や、興味があるという意思表示をしていただくために行うものです。
したがって、資料をご覧いただいた方が、「いいな」と思って頂いた時、連絡先が書いていること、すぐに、電話やメールを送信できなければなりません。
そのために、資料を送付しているのです。
当社は先月末に事務所を移転しました。
事務所移転後、そうした資料の住所変更を行わず、ただ、印刷して、まとめて・・・・と繰り返していたら、何のために資料送付をしているのかわかりません。
資料を印字したとき、中身をきちんと見て、資料の住所変更をしなくてはならない!と気づくべきですし、なぜ、この資料を送付するのか?を意識していれば、気づきます。
決まっているルール、手順には、必ずその目的があります。
目的を達成するために決まっているのです。
その手段は、状況が変われば、変えなくてはならないことがたくさんあります。
それに気づくためには、なぜ、それをやっているのか?
なぜ、そんな手順になっているのか?
何を目的として、決めれていることなのか?
そうした事だけは、絶対に抑えておかねばならないのです。
コメント&トラックバック
トラックバックURL: http://blog.withit.jp/2010/04/14/%e4%bd%95%e3%81%ae%e3%81%9f%e3%82%81%e3%81%ab%e3%81%93%e3%82%8c%e3%82%92%e3%82%84%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%84%e3%82%8b%e3%81%ae%e3%81%8b%ef%bc%9f/trackback/
[...] なんのためにこれをやっているのか?という記事で、全てのルール、手順については、その目的、意味を意識しておかねばならないと書きました。 [...]
2010年4月16日 05:32 posted by ウィジット株式会社:社長ブログ » ちゃんと見直そう