目標は、逆算・具体的行動・第3者への見える化なくして達成しない

2010年8月25日

目標設定をするとき、以下の点に気をつけないと、その目標を達成することは困難です

(1)  第3者から見て、達成したかどうか明確に理解できる内容か?

(2) 目標を達成するためのマイルストーンが設定できるか?

(3) 気持ちではなく、行動で実現できる内容か?

(1)  第3者から見て、達成したかどうか明確に理解できる内容か?

基本的には、数字で表される目標設定にすべきです。

客観的に誰が見ても成果がわかる。

 

これが、「○○のスキルを身につける」という目標であると、スキルを身につけたとは、何をもって判断するか?が曖昧です。

○秒以内に、○○の作業ができる様になる。

これが目標であるなら、誰が見ても明確です。

 

(2) 目標を達成するためのマイルストーンが設定できるか?

 

目標達成をゴールとするなら、そのゴールから逆算して、今の行動を考えなければ、目標には到達しません。

ゴールと今やることに、つながりがなければ、今やっていることがムダになるのです。

 

そもそも、一足飛びに成長なんてできません。

人の成長は階段状になることが多く、なかなか成長しない時期が一定期間続いたら、ある日突然高いところに昇れてしまう。

階段の段を上がった状態になります。

 

そして、一段上がると、しばらく平行線が続きます。

しばらく平行線のまま、なかなか成長しないが、また、ある日突然階段をあがる。

人の成長とは、そうした形で行われていきます。

 

その階段を上がるポイントがどこか?

それをゴールから逆算し、設定しておく。

 

資格試験に合格したいのであれば、具体的に何をするのか?

数字で理解できる目標設定をし、ゴールから逆算して、いつまでに、何をどれくらい行うか?を明確にするのです。

 

10月3週目に試験があるとします。

となると、10月1週目までに、問題集を3回はやって、問題を覚えている状態にすることを目標にします。

10月の1週目までに3回やるとなると、9月3週目までには2回目が終わらないと行けない。

8月末までには一回目が終わらないと行けない。

となると、1日○ページのペースで問題集をやっていかねば間に合わない。

 

こうして、ゴールから逆算した計画を立てるのです。

1回目の完了目標日程、2回目の完了目標日程、3回目の完了目標日程がマイルストーンになります。

 

仕事も同じです。

QCDを維持するために、いつまでに、何をしなくてはならいか?

逆算で決めていく。

 

そして、成果が第3者に見える形にしておく。

そうしないと、目標達成はできません。

 

(3) 気持ちではなく、行動で実現できる内容か?

 

「常に○○を意識して行動できる様になる」

これは、人の心の中身のことであり、第3者から見てわかりません。

 

○○を意識するために、具体的に何をするのか?

それが第3者が見て、何をしているか、何が実現しているか客観的に判断できるものでなければなりません。

 

人は意識しようと決めれば、常に意識できるか?というと、そうではありません。

もし、そんなことができるのなら、「ついうっかり」とか、「忘れてしまう」ということはなくなります。

忘れずに、常に意識できるなら、誰でも勉強がバリバリできるでしょうし、みんな東大に入れるし、ミスを犯す人はいなくなります。

 

意識をすることを決めるのではなく、意識をせざるを得ない仕組みを作らねばなりません。

忘れがちな作業があるのなら、チェックリストを作る。

常に、チェックリストを用いて仕事を行い、チェックリストを提出、第3者に確認してもらう仕組みにする。

 

行動目標とは、チェックリストを作ることであったり、チェックリストに基づき、確認できた問題の量にすれば、第3者が見て成果が明確に解ります。

さらに、行動によって「ムリに意識しなくても、自然と意識せざるを得ない状態」を作ることができます。

 

更に、チェックリストを使った仕事を、繰り返し継続して行うことで、何も考えなくても、意識しているのと同じ様に行動できる様になる。

形から入って、心に至ることができるのです。

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[...] 目標は、逆算・具体的行動・第3者への見える化なくして達成しないという記事でも書きましたが、何かの成果を出したいのであれば、「行動」を明確にしなくてはなりません。 [...]

2010年9月10日 05:35 posted by ウィジット株式会社:社長ブログ » 文書化されていないことは考えていないことと同じ





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