他責ではなく自責で大きな差が生まれる

2010年9月3日

計画通りに仕事が進まないことはよく起こります。

それこそ、トラブル、突発的な依頼、関係者のご不幸、事故、等々の外的要因によって、当初予定していた作業時間を確保するのが難しくなったり、自分では2時間あればできると思っていたことが、予想以上に時間がかかって4時間になったり。

様々な理由により、計画が計画通りに進まないのは、よく発生することです。

ここで、できる人とできない人で大きく2つに分かれます

 

【仕事のできる人の場合】

計画通りに進まないとわかった段階で、最終的な期限までに、どうやって仕事を終わらせるか?を考えます。

そのために、計画以上の人員投入が必要となったり、外注を利用する、あるいは、残業や休日出勤でリカバリーする等。

できない理由は山の様に出てくるでしょうが、どうやったらできるか?を考えます。

 

また、どうしても期限に間に合わないと判断すれば、次善の策を検討します。

まずは、部分的でも遅延を了承いただける様に、お客さまに相談する。

関係各所に状況を相談し、対応策を練り、関係者全員の了解、協力を得る。

 

こうしたことをやる人は、仕事ができる人、安心して任せる事ができる人とされます。

 

【できない人】

できないことを前提に開き直ります。

「だって、○○だからできないです。」

 

最悪なのは、できない可能性が出てきた時に何も言わず、期限ギリギリになって、あるいは、期限当日や過ぎてからそうした状況の報告が上がることです。

これでは、誰からも信頼されないし、仕事を任せることはできません。

 

そうした人達に共通するのは、計画通りに進まないのは自分の責任(自責)ではなく、外部に原因があるとする点です。

これを、他責といいます。

 

ですが、トラブルはあって当然であり、計画の段階からある程度は発生することを前提とすべきだし、トラブル発生した時点で、ありとあらゆることを検討して、関係者に連絡、相談をしなければ、どうしようもなくなってから言われても、関係者、依頼者、お客さまには寝耳に水で、怒りと失望しか出てきません。

どんなに、自分は悪くないと主張しても、状況を見える化していなければ全く理解してもらえないし、信用を落とすだけなのです。

 

更に言えば、例え想定外の事態であっても、そうした事態に備えていなかった自分の責任であると考えることができるかどうか?

つまり、自責として捉えることができるかどうか?が大切です。

仕事のできる人は、全ては自分の責任であると認識し、次回から同様の事が発生しない様に、進化していきます。

 

他責である人は、自分には関係のないこととしてしまうので、また同じ事を繰り返します。

外部を問題の原因にする限り、仕事の進め方は進化しないのです。

 

仕事のできる人は、間違いなく、全て自責でとらえ、行動します。

だから、素直に問題に取り組み、素直に自分が進化します。

他責で捉えている人は、進化を自ら止めてしまい、成長しません。

結果的に、その差は日々広がってしまうのです。

 

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